連載「DARK SIDE OF THE ZZZooN」第5回

[5]
「極私的ZZZoo 楽曲解説」
ヤマジさんに引き継ぎまして今回からはwakaがしばらく担当させて頂きます。「極私的ZZZoo楽曲解説」として先日発売された音源の解説させて頂きます。どうぞしばしお付き合い下さいませ。
《Tereshkova》
Mr.M studio でのミックス、休憩時に曲のタイトルを決めようとなり、ヤマジさんからどんなイメージときかれたので“宇宙ぽいですね。テーマは賛歌で後にビッグバンが起こって、、”などと話したところ“ロシアに女性飛行士がいたよね、ワレンチナ・テレシコワ!”そんな風にしてタイトルは決まった。
イントロ
ミニマル風にF-G-Dで永遠鳴り響くベース、朝日に輝く海面を彷彿とさせるパーカッション。大地の鼓動を感じさせるビートによって長い旅のスタート
テーマ 2:38~
ヤマジさんの主題提示に対する田畑さんのカウンターメロディー
5:28~
突然胸ぐらを掴まれぐいと放り投げられ地球を脱出。Avantなサックスに反動するようにテーマを鳴らすギターしばらくするとタバタさんのギターから始まり各々のソリスティックなメロディーが織りなされる。徐々にテンションが上がり第一部のフィナーレへ、ベースが再びF-G-Dに戻り第1部終了。
11:56~
しばしの静寂が訪れる。ヤマジさんのギターは再びテーマを鳴らすが最初のそれとは全く違う空虚な世界。
第二部はドラムのファンクビートによりスタート。ギターは刻むリズムと対称的に長い音符で空間を作ってゆく。17:58あたりから炸裂するヤマジギターと対極で地を這う様なカッティングのタバタギター。やはり二人のギタリストの攻めぎ合いはZZZooの大きな見所の1つだろう。ラストに向かってサウンドは一体感を増し、祝祭性を帯ながらフィナーレを迎える。
次回はOscar編
《Tereshkova》
Mr.M studio でのミックス、休憩時に曲のタイトルを決めようとなり、ヤマジさんからどんなイメージときかれたので“宇宙ぽいですね。テーマは賛歌で後にビッグバンが起こって、、”などと話したところ“ロシアに女性飛行士がいたよね、ワレンチナ・テレシコワ!”そんな風にしてタイトルは決まった。
イントロ
ミニマル風にF-G-Dで永遠鳴り響くベース、朝日に輝く海面を彷彿とさせるパーカッション。大地の鼓動を感じさせるビートによって長い旅のスタート
テーマ 2:38~
ヤマジさんの主題提示に対する田畑さんのカウンターメロディー
5:28~
突然胸ぐらを掴まれぐいと放り投げられ地球を脱出。Avantなサックスに反動するようにテーマを鳴らすギターしばらくするとタバタさんのギターから始まり各々のソリスティックなメロディーが織りなされる。徐々にテンションが上がり第一部のフィナーレへ、ベースが再びF-G-Dに戻り第1部終了。
11:56~
しばしの静寂が訪れる。ヤマジさんのギターは再びテーマを鳴らすが最初のそれとは全く違う空虚な世界。
第二部はドラムのファンクビートによりスタート。ギターは刻むリズムと対称的に長い音符で空間を作ってゆく。17:58あたりから炸裂するヤマジギターと対極で地を這う様なカッティングのタバタギター。やはり二人のギタリストの攻めぎ合いはZZZooの大きな見所の1つだろう。ラストに向かってサウンドは一体感を増し、祝祭性を帯ながらフィナーレを迎える。
次回はOscar編
(waka)