連載「DARK SIDE OF THE ZZZooN」第30回


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(あー今週もこの時間がやってきたなー、前回のインタビューではZZZoo様全然口きいてくれなかったし最近は呼び出し過ぎでお怒りなんて話もあったしなー、気が重いなー、がしかしここはしっかりとインタビューしてお言葉を頂かねば)

---ZZZoo様〜!

ドゥーーン、モクモクモクモク

紫煙の中からZZZoo様の登場。

Z:はぁい、ズズ子よ、あなたのお悩み何でも聞いてあげる♡

---ええっ(汗)ZZZoo様、話方が全然違うのですが、、、本当にZZZoo様でしょうか?

Z:ズズ子、ズズ子よ〜あたしも忙しいんだから、早くしないと消えちゃうわよ〜

(こちらにおられる方がZZZoo様かどうかはかなり怪しかったが容姿はZZZoo様に他ならなかったので引き続きインタビューを敢行する事にした)

---それでは質問です、前回もお聞きしたのですがストラヴィン、、、

Z:つまんなーい!あなたの話はちっとも面白くない。もっと恋愛ネタとか面白い話題はないの?

(もうこうなりゃやけだ)

---やはりZZZoo様と言えども寝取られは興奮しますか?

しばしの沈黙。

Z:ばっかも〜ん!お前は何を聞いておるんじゃ!

--だって恋愛の質問がどうとかおっしゃっていたじゃないですか(泣)

Z:これはインタビューするにあたっての適任者かどうかを試す為のテストじゃ。お前はまんまとハマりおって。何が寝取られじゃ。そんな奴にくれてやる言葉なぞなーい!

と言い残すとZZZoo様はすっと消えてしまっていた。

終始振り回されまくりでまたしてもインタビューは失敗に終わってしまいました。来週こそは、来週こそは少しでもありがたい言葉が頂けるよう頑張ります(泣)

waka