連載「DARK SIDE OF THE ZZZooN」第33回
[33]
どもども。皆さん、久方ぶりです。タバタZZZooです。
さて、自分の連載の番が回ってきたものの、あいにく別バンドでオーストラリア・ツアー中だったものだから、ロクに原稿を書く暇もなく、ボヤボヤしていたらいつの間にかアップロード前日になってしまった…。たった今、ブリスベンから成田へ向かう飛行機の中で原稿を書いている始末である(笑)
こんな状態でZZZoo様を呼び出す訳にもいかない。そもそもは私ことタバタZZZooが、ZZZoo様への独占取材権を持っておった筈なのだが、最近は他のメンバーも頻繁に呼び出すものだから、舐められているとでも思ったのか、少々機嫌がよろしくないらしい。
そこで今回は「偉大なる創造主」から単なるマスコットもどきに成り下がった一つ目の化け物など放っておいて、美味いカレー屋の話でもしよう。
どもども。皆さん、久方ぶりです。タバタZZZooです。
さて、自分の連載の番が回ってきたものの、あいにく別バンドでオーストラリア・ツアー中だったものだから、ロクに原稿を書く暇もなく、ボヤボヤしていたらいつの間にかアップロード前日になってしまった…。たった今、ブリスベンから成田へ向かう飛行機の中で原稿を書いている始末である(笑)
こんな状態でZZZoo様を呼び出す訳にもいかない。そもそもは私ことタバタZZZooが、ZZZoo様への独占取材権を持っておった筈なのだが、最近は他のメンバーも頻繁に呼び出すものだから、舐められているとでも思ったのか、少々機嫌がよろしくないらしい。
そこで今回は「偉大なる創造主」から単なるマスコットもどきに成り下がった一つ目の化け物など放っておいて、美味いカレー屋の話でもしよう。
(と、ここで前の座席の裏にあるスクリーンの画像が突如乱れる)
おわっ!なんだなんだ!何が起こったんだ!?
(スクリーン画面にZZZoo様登場)
---ゲェッ!ZZZoo様!
Z:貴様、久しぶりだな。たった今、悪口を書いておっただろう。
---いや、そんな滅相も無い。何ですか突然…。
Z:いや、わしの陰口を叩くお前にこれから罰を与える!
---何ですかそれは…。
Z:フフフ、まあ見ておくが良い。
スクリーンのZZZoo様は不穏な言葉を残して消えていった。その後、飛行機は無事成田に到着。
しかーし!何と台風の影響で成田空港の交通機関が全面ストップ!タバタZZZooは成田空港で足止めを食らう羽目と相成った…。
田畑満